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2階リビングの勾配天井で明るさと快適性を兼ね備えた住まいを実現できます!

2024.03.31

住宅設計において、2階リビングと勾配天井を組み合わせることが、近年注目されています。
この記事では、主婦や主夫の方々が、住まいづくりにおける勾配天井の採用を検討する際の、具体的なメリットとデメリットに焦点を当ててみましょう。

□2階リビングに勾配天井を取り入れるメリット

1:開放感と明るさ

勾配天井を取り入れた2階リビングは、その高い天井が生み出す開放感に加え、日当たりの良さから明るく快適な空間を実現します。
特に金沢市のような風光明媚な地域では、その効果は絶大です。
天井が高いということは、視覚的にも空間が広く感じられ、暮らしに広がりをもたらします。

2:効率的なロフト利用

勾配天井の下、特にキッチン上部をロフトスペースとして活用することで、家の収納力を格段に上げられます。
例えば、約4帖のロフトは、家族のプライベートな時間や趣味のスペースとしても重宝します。

また、ロフトの高さが140cm以下であれば、固定資産税の課税対象外となる点も、住宅設計において見逃せないメリットです。

3:シーリングファンの効果

天井の高さを生かしてシーリングファンを設置すると、空気の循環が促進され、エアコンの効率も向上します。
これにより、夏は涼しさを、冬は温かさを家全体に行き渡らせることが可能です。

特にデザイン性に優れたシーリングファンは、インテリアとしてもおしゃれな住宅にマッチします。

□2階リビングの勾配天井に関する懸念とその解決策

1:夏場の暑さへの対策

2階リビングに勾配天井を設けると、夏場の暑さがこもりやすいというデメリットがあります。
これに対しては、屋根断熱や高い断熱性能の窓を利用することで、効果的に軽減できます。
高い断熱性能により、屋外から熱が入ることを防ぎ、冷房効率を上げられます。

2:家族とのコミュニケーション

2階リビングでは玄関との距離があるため、家族の帰宅や外出に気づきにくいという問題があります。
これを解消するには、例えば、玄関の上部を吹き抜けにすることで、玄関の音がリビングに届きやすくなります。

また、子ども部屋を2階に設け、家族が必ずリビングを通る間取りを採用することで、家族間のコミュニケーションを促進できます。

□まとめ

金沢市で家を建てる際、2階リビングに勾配天井を取り入れることは、開放感と明るさ、効率的な空間活用といった大きなメリットがあります。

一方で、夏の暑さや家族とのコミュニケーションといった課題には、断熱性能の向上や間取りの工夫が必要です。
これらを踏まえ、当社は金沢市の皆さんにとって最適な住まいづくりをサポートしています。
勾配天井を取り入れた2階リビングで、より豊かで快適な暮らしを実現しましょう。

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