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新築の扉なしクローゼット!賢い選び方と後悔しないためのポイント

2025.09.3

新築を計画する際、クローゼットの設計は重要なポイントです。
収納力だけでなく、デザイン性や使い勝手も考慮したいもの。
最近注目されているのが、扉のないクローゼット。
開放感や通気性の良さといった魅力はありますが、ホコリや日焼けといった懸念もありますよね。
今回は、新築で扉なしクローゼットを選ぶ際のメリット・デメリットを改めて確認し、後悔しないための選び方を具体的に解説します。
扉なしクローゼットを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

新築で扉なしクローゼットを選ぶメリット

 

通気性と開放感の向上

扉がないことで、クローゼット内部の空気が滞りにくく、通気性が向上します。
湿気がこもりにくいので、カビやダニの発生リスクを軽減し、衣類を清潔に保てます。
また、視界を遮るものがなく、空間が広く感じられ、開放的な雰囲気を演出できます。
部屋全体が明るくなり、圧迫感を感じにくくなるのも大きなメリットです。

コスト削減による予算の有効活用

扉なしクローゼットは、扉の材料費や取り付け工賃が不要なため、コストを抑えられます。
その分、高品質な収納システムや、より多くの収納スペースを確保することに予算を回すことができます。
例えば、可動棚を増設したり、高級感のある素材を採用したりと、使いやすさとデザイン性を両立したクローゼットを実現できるでしょう。

空間の広がりとデザイン性の向上

扉がないことで、クローゼットの存在感が薄まり、部屋全体が広く感じられます。
特に、ウォークインクローゼットのように広い空間の場合、開放感が格段に向上します。
また、扉なしにすることで、インテリアの一部としてクローゼットをデザインに取り入れやすくなります。
おしゃれな収納アイテムを配置すれば、個性を際立たせる空間を演出できます。

新築の扉なしクローゼット選びのポイント

 

適切な収納方法の検討

扉がない分、収納の仕方に工夫が必要です。
ハンガーラックと棚を組み合わせたり、収納ボックスを活用したりすることで、見た目も美しく、使い勝手が良い収納を実現できます。
よく使うものは手の届く場所に、使わないものは高い位置に収納するなど、動線を考慮したレイアウトも重要です。

素材選びと耐久性の確保

扉なしクローゼットは、衣類が直接空気に触れるため、素材選びが重要になります。
ホコリや日焼けに強い素材を選ぶことが大切です。
また、耐久性のある素材を選ぶことで、長期間にわたって快適に使用できます。
例えば、丈夫な木材や、汚れに強い金属素材などを検討してみてはいかがでしょうか。

設置場所の最適化とレイアウト

設置場所によっては、直射日光が当たりやすく、衣類の日焼けが心配です。
日当たりを考慮し、できるだけ直射日光の当たらない場所に設置しましょう。
また、クローゼットの奥行きや高さなども考慮し、使い勝手の良いレイアウトを設計することが大切です。

ホコリ対策と整理整頓の工夫

扉がないため、ホコリがたまりやすいのがデメリットです。
定期的な掃除は欠かせません。
掃除機やハタキなどを活用し、こまめな清掃を心がけましょう。
また、収納アイテムを活用し、衣類をきちんと整理整頓することで、ホコリ対策にも繋がります。

日焼け対策と素材の選択

直射日光が当たる場所に設置する場合は、カーテンやロールスクリーンなどの日除け対策が必要です。
また、日焼けに強い素材の衣類を選ぶことも重要です。
さらに、大切な衣類にはカバーをかけるなど、日焼け対策を徹底しましょう。

まとめ

扉なしクローゼットは、通気性や開放感、コスト削減といったメリットがありますが、ホコリや日焼けといったデメリットもあります。
しかし、適切な収納方法、素材選び、設置場所、そしてホコリや日焼け対策を工夫することで、これらのデメリットを軽減できます。
新築で扉なしクローゼットを検討する際は、メリット・デメリットを十分に理解し、自分のライフスタイルに合った最適な設計を心がけましょう。
この記事が、快適な住まいづくりに役立つことを願っています。
金沢市で扉なしクローゼットを検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。

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