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玄関壁タイル選び方のポイント|失敗しないための4つのチェックリスト

2024.09.11

玄関タイルは、家の顔ともいえる重要な要素です。
新築やリフォームで家を建てる際には、玄関タイル選びに頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。

「どんな素材や色を選べばいいんだろう。」「失敗しないためには、どんな点に注意すればいいの。」

そんな悩みをお持ちのあなたのために、この記事では玄関タイル選びで失敗しないための4つのポイントを具体的に解説していきます。

 

□玄関壁タイル選び方の4つのポイント

 

玄関タイル選びで失敗しないためには、以下の4つのポイントを考慮することが重要です。

1: 汚れの目立ちにくさ

玄関は、靴やベビーカー、自転車など、さまざまなものが行き交う場所です。
そのため、土やホコリ、雨水などによる汚れがつきやすく、汚れが目立ちやすい素材を選んでしまうと、せっかくの美しい玄関が台無しになってしまいます。

汚れが目立ちにくい素材を選ぶためには、色の選び方が重要です。
濃い色や明るい色は汚れが目立ちやすいので、グレーやアイボリー、テラコッタカラーなどの中間色を選ぶのがおすすめです。
また、柄があるタイルも汚れが目立ちにくく、デザイン性の高い玄関を実現できます。

2: 手入れのしやすさ

玄関は、毎日何度も出入りする場所なので、常に清潔に保ちたいものです。
そのため、手入れのしやすさも重要なポイントになります。
手入れのしやすい素材を選ぶためには、以下の点を考慮しましょう。

・凹凸のないツルツルとした素材を選ぶ
凹凸のあるタイルや目地が深い施工法は、汚れがたまりやすく、掃除が大変です。
ツルツルとした素材であれば、掃除が簡単で、常に清潔な状態を保てます。

・水はけのよい素材を選ぶ
水はけの悪い素材は、水滴が残りやすく、カビや汚れの原因になります。
水はけのよい素材を選ぶことで、水滴がすぐに乾き、清潔な状態を保てます。

3: 耐久性

玄関タイルは、毎日何度も歩いたり、重いものを置いたりするため、耐久性が求められます。
耐久性の低い素材は、傷つきやすく、すぐに劣化してしまう可能性があります。

耐久性の高い素材を選ぶためには、以下の点を考慮しましょう。

・硬度が高い素材を選ぶ
硬度が高い素材は、傷つきにくく、耐久性に優れています。

・表面加工が施されている素材を選ぶ
表面加工が施されている素材は、汚れや傷に強いため、耐久性に優れています。

4: 内装や外装との調和

玄関タイルは、家の顔として、内装や外装と調和することが重要です。
家の雰囲気に合わないタイルを選んでしまうと、せっかくの玄関が台無しになってしまいます。
内装や外装との調和を考慮するために、以下の点を意識しましょう。

・家の外観や内装の色と調和する色を選ぶ
家の外観や内装の色と調和する色を選ぶことで、統一感のある美しい玄関を実現できます。

・家の雰囲気に合った素材を選ぶ
例えば、和風住宅には、自然石や木目調のタイルが合います。
洋風住宅には、大理石やガラス製のタイルが合います。

 

□玄関タイルの種類と特徴

 

玄関タイルには、さまざまな種類があります。
それぞれのメリット・デメリットを理解することで、より最適な玄関タイルを選ぶことができます。

1: 表面がツルツルしているタイル

表面がツルツルしているタイルは、清潔感があり、掃除がしやすいというメリットがあります。
しかし、滑りやすく、小さなお子さんや高齢者がいる家庭では注意が必要です。

2: 凹凸のあるタイル

凹凸のあるタイルは、滑りにくく、傷つきにくいというメリットがあります。
しかし、汚れがたまりやすく、掃除が大変です。

3: 大理石タイル

大理石タイルは、高級感があり、美しい模様が特徴です。
しかし、傷つきやすく、水に弱いため、注意が必要です。

4: 陶器タイル

陶器タイルは、耐久性が高く、お手入れがしやすいというメリットがあります。
また、さまざまな色や柄があり、デザイン性の高い玄関を実現できます。

 

□まとめ

 

この記事では、玄関タイル選びで失敗しないための4つのポイントについて解説しました。
汚れの目立ちにくさ、手入れのしやすさ、耐久性、内装や外装との調和を考慮することが重要です。
玄関タイルには、さまざまな種類があり、それぞれのメリット・デメリットがあります。
これらのポイントを参考に、自信を持って理想の玄関タイルを選んでください。

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