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木のぬくもりある家での暮らしで香りと触感が生む安らぎを

2024.08.17

木のぬくもりを感じられる家には、独特の魅力があります。
木の香りに包まれてリラックスできたり、温かみのある手触りを楽しめたり、自然の美しさを身近に感じられたりと、木ならではの居心地の良さを味わえるのです。
そんな木の家の魅力と、環境面でのメリットやデメリットについて詳しく見ていきましょう。

□木のぬくもりを感じる家の魅力

1:木の香りに包まれてリラックスできる

木材から放たれる自然の香りには、私たちの心を落ち着かせる効果があります。
木の香りの成分であるフィトンチッドは、ストレスホルモンを減少させ、自律神経を安定させる働きがあるのです。
まるで森林浴をしているかのように、木の家で過ごす時間は心身共にリラックスできるひとときとなるでしょう。

2:温かみのある手触りを楽しめる

木材特有のサラリとした手触りも、木の家の大きな魅力です。
天然木は無数の細かな気泡を含んでいるため、熱を伝えにくい性質があります。
そのため、冬は温かく、夏は涼しい感触を楽しめるのです。
素肌に触れる機会の多い床材などに木材を用いれば、1年中快適に過ごせるでしょう。

3:自然の美しさを身近に感じられる

木材は1つとして同じ模様のないオリジナリティあふれる表情を持っています。
木目の美しさや色合いの変化を楽しみながら、自然の息吹を身近に感じられるのも木の家ならではの醍醐味です。
インテリアとしても優れた木材を活かせば、温もり溢れる心地良い空間を演出できるでしょう。

□木の家の環境メリットとデメリット

1:湿度を自然に調整してくれる

木材は周囲の湿度に応じて、水分を吸収したり放出したりする性質を持っています。
この調湿作用によって、木の家では結露が起こりにくく、一年中快適な湿度を保てるのです。
カビやダニの発生を抑え、健康的な住環境を維持できるでしょう。

2:断熱性の高さで冷暖房効率がアップ

木材の内部には、無数の小さな空気の層が存在しています。
これが高い断熱性を生み出し、外気温の影響を受けにくい室内環境を作り出します。
冬は暖かく、夏は涼しい家で、冷暖房の効率もアップ。
光熱費の節約にもつながるでしょう。

3:リラックス効果で穏やかな暮らしを

木の香りによるリラックス効果は、睡眠の質の向上や集中力アップにも好影響を与えます。
お子様の健やかな成長を促したり、在宅ワークの効率を高めたりと、暮らしのさまざまな場面で木の家の恩恵を感じられるでしょう。

4:シロアリ被害のリスクに注意

木材は湿気の多い環境でシロアリ被害を受けやすいというデメリットがあります。
床下や屋根裏、水回りなどの湿気対策を怠らず、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
適切な防蟻処理と管理を行えば、長く安心して木の家に暮らせるはずです。

5:木材の変形や反りへの対策が必要

木材は温度や湿度の変化によって、膨張や収縮を繰り返します。
使う部位に適した木材を選び、きちんと乾燥させて加工することで変形を最小限に抑えられますが、完全に防ぐことはできません。
木の家特有の経年変化を楽しむ心構えも必要です。

□まとめ

木の家は、私たちに心地良い香りと温もりを与え、湿度調整や断熱性などの環境面でも優れたメリットを持っています。
リラックス効果で心身共に豊かな暮らしを育めるのも大きな魅力です。
一方で、シロアリ被害のリスクや木材の変形などのデメリットにも目を向け、適切な対策を講じることが大切です。
メリットを最大限に活かしつつ、デメリットを上手にコントロールできれば、木のぬくもりに包まれた理想の住まいを実現できるでしょう。

当社では自然素材を活かした家族も家も健康になる家づくりを目指しています。
金沢市周辺で自然素材に興味のある方はぜひ当社までご相談ください。

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