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掃除しやすい家を実現!間取りや設計のポイントから掃除用具の収納まで徹底解説

2024.11.11

掃除の時間を減らして、家族との時間や趣味の時間、自分のための時間を増やしたい。
そんなあなたは、掃除しやすい家を実現するために、どんな工夫をすると良いのでしょうか。
この記事では、新築やリフォームを考えている方のために、掃除しやすい家の間取りや設計、掃除用具の収納方法、汚れにくい素材選びなど、掃除のしやすさを実現するための具体的なポイントを紹介します。
 

□掃除しやすい家の間取りと設計

 
掃除しやすい家を実現するためには、間取りと設計に工夫を凝らすことが重要です。
 

1: シンプルな間取りで掃除の効率アップ

 
掃除しやすい家は、まずシンプルな間取りであることが重要です。
部屋数を減らしたり、廊下や玄関のスペースを最小限に抑えたりすることで、掃除する面積が減り、効率的に掃除ができます。
また、床に段差を設けないようにすることで、掃除機をかけるのもスムーズになります。
 

2: 水まわりをまとめることで家事動線を効率化

 
キッチン、洗面所、浴室など、水まわりを近くにまとめることで、家事動線を短縮できます。
掃除の際も、移動距離が短縮され、効率的に掃除できます。
 

3: 掃除用具の収納スペースを確保

 
掃除機やモップ、洗剤など、掃除用具は、すぐに取り出せる場所に収納することが大切です。
クローゼットやパントリーなどに、掃除用具専用の収納スペースを設けることをおすすめします。
 

□掃除しやすい素材選び

 
掃除しやすい素材を選ぶことは、汚れを防止し、掃除の手間を軽減するために非常に大切です。
 

1: キッチン

 
キッチンは油汚れや水垢などがつきやすく、掃除が大変な場所です。
そのため、汚れがつきにくく、拭き掃除がしやすい素材を選ぶことが重要です。
 
・ シンク
ステンレス製や人工大理石製のシンクは、耐久性があり、汚れも落としやすいのでおすすめです。
 
・ カウンター
セラミックタイルや人造大理石など、耐熱性や耐水性に優れた素材を選ぶと、熱や水に強く、お手入れが簡単です。
 

2: 洗面所

 
洗面所は水滴や歯磨き粉の飛び散りなど、汚れがつきやすい場所です。
 
・ 洗面台
人工大理石やセラミック製の洗面台は、汚れがつきにくく、水垢も落としやすいのでおすすめです。
 
・ 鏡
曇り止め加工が施されている鏡は、水滴がつきにくく、お手入れが簡単です。
 

3: 浴室

 
浴室は湿気や水垢、カビなどが発生しやすい場所です。
 
・ 床
タイルや浴室用フロアタイルなど、水に強く、滑りにくい素材を選ぶと、安全で清潔な状態を保てます。
 
・ 壁
浴室パネルなど、汚れがつきにくく、カビが生えにくい素材を選ぶと、お手入れが楽になります。
 

□まとめ

 
掃除しやすい家を実現するには、シンプルな間取り、水まわりの集中配置、掃除用具の収納スペース確保、そして汚れにくい素材選びが重要です。
これらのポイントを参考に、快適な住空間を実現しましょう。
掃除の時間を短縮することで、家族との時間や趣味の時間、自分のための時間をより多く確保することができます。

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