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吹き抜け照明は、空間の開放感を高め、インテリアのアクセントになる魅力的なアイテムです。
しかし、適切な選び方や設置をしないと、思わぬ失敗に繋がることも。
せっかくの吹き抜け空間を、美しく、そして快適に照らしたいですよね。
この記事では、吹き抜け照明選びでありがちな失敗例とその対策、おすすめの設置例を紹介します。
後悔しないための選び方から、具体的な照明の組み合わせまで、解説していきます。
□吹き抜け照明でよくある失敗例
吹き抜け照明選びでありがちな失敗例は、大きく3つあります。
1:照明の明るさが足りず、吹き抜け空間が暗くなってしまう
吹き抜け空間は、通常の部屋に比べて天井が高いため、適切な照明計画を立てないと、暗く感じてしまうことがあります。
特に、吹き抜けの真下は明るくても、壁際や天井が暗く、空間全体のバランスが悪くなってしまうことも。
2:光源が直接目に入りまぶしくなってしまう
照明の光源が直接目に入ると、まぶしさが気になるだけでなく、視界を遮り、リラックスできる空間とは言えません。
3:シーリングファンの影が映ってしまう
吹き抜けにシーリングファンを設置する場合、照明との組み合わせによっては、影が気になることもあります。
シーリングファンの影が気になる場合は、照明の位置や角度を調整したり、影が目立ちにくい照明器具を選ぶ必要があるでしょう。
□吹き抜け照明:おすすめの設置例
吹き抜け空間を美しく、そして快適に照らすためには、照明の組み合わせと設置が重要です。
ここでは、おすすめの設置例を2つ紹介します。
1:ペンダントライト+ダウンライト
ペンダントライトは、吹き抜け空間全体を明るく照らすメイン照明として最適です。
大型のペンダントライトや縦に長いペンダントライトは、空間のアクセントにもなります。
ダウンライトは、ペンダントライトだけでは届かない壁際や天井を補完する役割を果たします。
2:スポットライト+ダウンライト(ブラケットライト)
スポットライトは、絵画や観葉植物など、特定の場所を照らすのに適しています。
ダウンライトやブラケットライトを組み合わせることで、空間全体に柔らかな光を届け、落ち着いた雰囲気を作ることができます。
□まとめ
吹き抜け照明は、空間の雰囲気を大きく左右する要素です。
失敗を防ぎ、理想の空間を実現するためには、照明の明るさ、配置、光源が目に入る問題、シーリングファンの影など、注意すべき点を理解することが大切です。
この記事で紹介した失敗例と対策、おすすめの設置例を参考に、快適で美しい吹き抜け空間を実現してください。
当社では自然素材を用いた健康的な住宅を金沢市で手掛けております。
ぜひ気になった方はお気軽にお問い合わせください。
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