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リビングに小上がり和室を作ることを検討している方へ。
和室は、畳の温かみと落ち着きのある空間で、家族みんながくつろげる場所として人気です。
そこで注目したいのが、リビングに小上がり和室を作るという選択肢です。
リビングに小上がり和室を作ることで、和の空間を取り入れつつ、リビングと一体感を出し、家族みんなが快適にくつろげる空間を実現できます。
この記事では、リビングに小上がり和室を作るメリットやデメリット、ポイントを解説します。
リビングに小上がり和室を作ることを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
□リビングに小上がり和室を作るメリットとは?
リビングに小上がり和室を作るメリットはたくさんあります。
ここでは、代表的なメリットを6つ紹介します。
1: 家族のコミュニケーションを促進する
小上がり和室は、リビングと少し高低差をつけることで、視覚的に空間を区切る効果があります。
そのため、リビングでテレビを見ている人や、食事をしている人とも、自然と会話が生まれやすくなります。
また、小上がりのスペースに座って、リビングにいる家族と目線を合わせることができるため、コミュニケーションが活発になる効果も期待できます。
2: 収納スペースが増える
小上がりのスペースは、収納スペースとしても活用できます。
床下収納や、引き出し、オープンシェルフなどを設置すれば、リビングの収納スペースを増やすことができます。
おもちゃや季節物の収納、布団などの収納に最適です。
3: くつろぎ空間を創出する
小上がり和室は、リビングとは少し異なる空間になるため、くつろぎの場として最適です。
畳の温かみや、和の雰囲気は、リラックス効果も期待できます。
読書をしたり、お茶を飲んだり、ゆったりと過ごすことができます。
4: 空間を立体化する
リビングに小上がり和室を作ることで、空間を立体的にすることができます。
リビングの雰囲気に変化を与え、より個性的な空間になるでしょう。
また、小上がりのスペースは、リビングのアクセントにもなります。
5: リビングからのゴミ侵入防止
小上がり和室は、リビングと少し高低差があるため、リビングからゴミやホコリが侵入しにくくなります。
特に、小さなお子さんやペットがいる家庭では、清潔な空間を保つのに役立ちます。
6: 布団を敷いてベッド代わりになる
小上がりのスペースに布団を敷けば、ベッド代わりとして使うことも可能です。
寝室が狭くてベッドを置けない場合や、来客用のベッドとして活用できます。
また、高齢になって、床からの立ち上がりが困難になった場合でも、小上がり和室なら、布団から楽に起き上がることができます。
□小上がり和室を計画する際のポイント
小上がり和室を計画する際には、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
ここでは、具体的なポイントを5つ紹介します。
1: 広さ
小上がり和室の広さは、用途によって異なります。
小さなお子さんが遊ぶスペースとして使う場合は、広めに取るのがおすすめです。
一方、収納スペースとして使う場合は、コンパクトなサイズでも十分です。
2: 仕切りの有無
小上がり和室に、襖や引き戸などの建具を取り付けることで、個室のように仕切ることができます。
来客用のスペースとして使いたい場合は、仕切りがあると便利です。
ただし、仕切りがあると、リビングとの一体感が薄れてしまう可能性があります。
リビングとの一体感を重視する場合は、仕切りなしにすることも検討しましょう。
3: 設置場所
小上がり和室は、リビングの一角に設置するのが一般的です。
リビングの広さや、家具の配置などを考慮して、適切な場所を選びましょう。
4: 畳の種類
畳には、縁あり畳と縁なし畳があります。
縁あり畳は、和室らしい雰囲気を出すことができます。
縁なし畳は、モダンな雰囲気で、リビングとの一体感を出しやすいです。
5: 収納スペース
小上がり和室には、収納スペースを設けるのがおすすめです。
床下収納や、引き出し、オープンシェルフなどを設置することで、収納スペースを増やすことができます。
収納スペースを効率的に活用することで、スッキリとした空間になります。
□まとめ
リビングに小上がり和室を作ることは、家族みんなが快適にくつろげる空間を実現する、有効な方法です。
家族のコミュニケーションを促進したり、収納スペースを増やしたり、くつろぎの場を創出したりと、さまざまなメリットがあります。
小上がり和室を計画する際には、広さ、仕切りの有無、設置場所、畳の種類、収納スペースなどを検討しましょう。
この記事が、リビングに小上がり和室を作ることの検討材料になれば幸いです。
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