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パントリーの間取り失敗しないためのタイプとメリット・デメリットを徹底解説

2024.10.17

新築やリフォームを検討していて、収納スペースを増やしたい、スッキリとしたキッチンを実現したいと考えている方へ。
この記事では、パントリー間取りの3つのタイプと、それぞれの特徴、メリット・デメリットを徹底解説します。
パントリー設置の失敗を防ぎ、快適なキッチン空間を実現するためのヒントを手に入れてください。

□パントリー間取りの3つのタイプ

パントリーは、ウォークインタイプ、ウォークスルータイプ、壁付けタイプの3種類に分けられます。
それぞれの特徴を理解した上で、住宅の構造やライフスタイルに合わせて適切なタイプを選んでみましょう。

1:ウォークインタイプ

ウォークインタイプは、ウォークインクローゼットのように人が歩けるスペースが確保されたパントリーです。
入り口以外の三方向が壁で囲われているため、納戸のようなスペースとなっています。
パントリー内は食器や食材を置くのが一般的ですが、広い面積を確保できれば冷蔵庫などの大型家具も設置できます。

2:ウォークスルータイプ

ウォークスルータイプは、出入り口が二箇所あり、キッチン側と別の部屋から出入りできるパントリーです。
買ってきた食材をそのままパントリーに持ち込めるように、玄関や廊下につなげるのが一般的です。
ウォークスルータイプのパントリーは、ウォークインタイプよりも利便性や風通しに優れています。
しかし、出入り口を二箇所作る必要があるため、同じ面積の場合はウォークインタイプよりも収納が少なくなると考えましょう。

3:壁付けタイプ

壁付けタイプのパントリーは、ウォークインタイプやウォークスルータイプのような独立した空間ではなく、キッチンの壁面に設置された棚や収納スペースです。
コンパクトなスペースに設置できるため、小さな住宅でも取り入れやすいのが特徴です。
ただし、収納スペースが限られるため、収納するものを厳選する必要があります。

 

 

□パントリー設置のメリット・デメリット

パントリーを設置することには、メリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットを比較検討し、パントリー設置のぜひを判断しましょう。

1:メリット

・収納スペースが増えることでキッチンがスッキリする。
・食材や食器などを一括管理できるため、探し物が減り、家事効率がアップする。
・冷蔵庫のスペースを有効活用できる。
・来客時にキッチン周りを隠せる。

2:デメリット

・面積を確保するのが難しい。
・収納スペースがあるために余計なものを買いすぎてしまう。
・湿気対策や換気対策が必要になる場合がある。
・設置費用がかかる。

 

 

□まとめ

パントリー間取りは、3つのタイプそれぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。
住宅の構造やライフスタイル、収納したいものなどを考慮し、自分に合ったタイプを選びましょう。
パントリーの設置を検討する際は、メリットとデメリットを比較検討し、慎重に判断することが大切です。

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