柱や梁、天井、床、腰板に無垢材を、壁には漆喰をと、自然素材を積極的に提案します。
その理由は、お客様の未来の暮らしのためです。

日本の木造建築は世界的にも高評価ですが、メーカー主導で工期の絡みや利益を求められる現代において、石油建材などの化学素材に変更し、それを補うために使わなくてもいい接着剤や防腐剤を取り入れられることもあるのです。
そして、5～10年の歳月をかけ、徐々にそれらが気化し、部屋の空気に流れ出て人体に染み込んできます。
人体は空気環境を思う以上に大きく受けてしまうのです。
しかも、それが建てた後に数年して発覚してしまうのです。

我が家に帰ったら、ほっと安らぎたいでしょう。
仕事での緊張から解放され、リラックスしたいでしょう。
家は末永く家族が人生の物語を紡いでゆく、大切な空間です。
「健康」かつ「幸せ」、そして「豊かな心を育む場」です。

家は高価な買い物です。
それだけに、末永く変わらず家族が健康であってほしい。
1年、2年……10年、20年後に家のメンテナンスに訪問した時、
ご家族の変わらない笑顔が見られることが、心から嬉しいのです。

ハザマ住建は木や草、土など天然素材の持つ特性を理解し、
性能とコストをお客様にしっかりご説明したうえで、
「無垢・自然素材を効率よく使いませんか」とご提案をしています。